診療案内
入院・分娩
分娩予約について
予約金 30,000円(入院費の一部としてお預かりいたします。)
当院で分娩をご希望の方は、予定日が決まった方から順次お受けいたします。遠方にお住まいで診察にいらっしゃれない方はお電話でご相談ください。
予約金および分娩予約申込書をそえて受付に提出してください。予約金は、医学的な理由により当院から転院をお勧めした場合には全額返金いたします。ただし、ご本人のご都合で転院の場合にはいかなる場合も返金いたしません。
●分娩費用
・正常分娩 45万円~
・無痛分娩 51万円~
・計画分娩 50万円~
・帝王切開 55万円~
※出産育児一時金を利用した場合は、50万円が当院に直接支払われます。自己負担は、この50万円を引いた金額のお支払いとなります。
※産科医療補償制度1万6千円は、上記記載の分娩費に含まれております。
※分娩にかかった時間や会陰切開などの処置の内容、投薬内容によって違いがございます。
※時間外(18:00~8:59)および日曜・祝日・年末年始分娩加算として20,000円の加算がございます。
※当院にて出産経験のある方には割引がございます。
●保証金
当院では妊娠30週までに現金10万円を窓口にてお預かりいたしております。この10万円は、ご出産後精算に充てさせていただきます。この保証金は、万が一転院となった際には返金いたします。
●出産育児一時金
妊娠・出産は一般的な疾病とは異なるため、健康保険は使用できません。当院では、出産時に支払う入院費用の準備金ができるだけ少なく済むよう、「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」をご利用いただくことをご案内しております。
この制度を利用した場合、妊婦様がご加入されている医療保険者に、当院が妊婦様に代わって出産育児一時金(50万円)を請求させて頂きますので、退院時の会計は、この50万円と予約金3万円と保証金10万円の合計63万円の差額のみ、お支払いとなります。63万円以下の場合は、医院より返金させて頂きます。
※帝王切開等の保険診療を行った場合、3割の窓口負担をいただきますが、一時金をこの3割負担のお支払いに充てることができます。
※この制度を利用なさらず、一時金を従来どおり医療保険者から受け取りたい場合は、お申し出ください。
●2025年10月分娩の初産婦Aさんの場合
分娩費用(B個室利用、会陰縫合あり)は、全部で607320円
出産育児一時金50万円と予約金3万円と保証金10万円、ABR助成券5000円を使用したため、合計635000円が使えたから
635000-607320=27680円
退院の時、受付で27680円も、かえってきました!
臍帯血採血
当院は、公的な臍帯血バンク登録施設です。「臍帯血バンク」とは、臍帯血を白血病などの血液の難病や重い遺伝病などの病気の治療に役立てるためのお手伝いをする組織です。
患者さまがご希望なさった場合、37週以降の分娩時に臍帯血を採取し、臍帯血バンクへ提供しております。児への危険は全くなく、痛みもありません。
また無料です。ご協力のほどよろしくお願いします。

「手ぶらで入院セット」に関して
当院では入院の事前準備を軽減するため、入院中に必要なアメニティーをそろえた「手ぶらで入院セット」をご用意しております。急な入院時にも是非ご活用ください。詳しくはお問い合わせください。

